カレースパイス

印度の本格カレーに出来るだけ日本で手には入るスパイスで迫ってみました。
時々カレー粉屋さんの宣伝に、30種も40種もスパイスを使っていると書いてますが、それこそインド人もびっくりです。印度には印度の伝統的なカレーの作り方があるので、そんなに、たくさんのスパイスは使わないのです。

アサフェティダ、コリアンダー、カルダモン、タマリンド、マスタード、チリパウダー、ブラックペパー、ホワイトペパー、クローブ、シナモン、クミンシード、ウコン。以上が基本です。チリつまり唐辛子は2種使うところもあります。

このうちアサフェティダと、タマリンドは、入手しにくいので、タマリンドは梅干しで代用します。アサフェティダは省略します。

それで、以上のスパイスを、マスタードを1スプーン、その他を2スプーンずつ混ぜた物が基本のパウダーになります。
インドの主婦は、家族の健康状態に合わせて、配合を加減します。

当社の販売する基本スパイス。

1.コリアンダー
2.カルダモン
3.マスタード
4.チリパウダー
5.ブラックペパー
6.クローブ
7.シナモン
8.クミンシード
9.ウコン
にガラムマサラを混ぜ合わせた物を

100g ¥1200円で販売します

作り方
混合パウダー大さじ2を大さじ3−4杯の植物油で、煙が少し上がる程度まで良く炒めます。此処で良く炒めないと、粉が筋っぽく残ります。

*好みで
辛口が好きな方は、大さじ3に増やします。
甘口の良い方は、1.5杯にします。
とろみが欲しい方は、このときに小麦粉を大さじ1杯加えておきます。

次に具ですが、印度では菜食主義ですので、肉はどんな物でも使いません。
でも肉のないカレーも寂しいので、我々は入れましょう。どんな肉でも構いません。出来れば油の多い肉を選んで下さい。

肉200g−300g
タマネギ大3個
人参大2本
トマト大1個(トマトジュース亦はピューレでも構いません)
にんにく1房
しょうが1欠け
以上を粗切りにして軽く炒め、水をひたひた位にして圧力鍋で40分煮込みます。圧力鍋がない場合は、2−3時間弱火で煮込みます。

その後梅干しの裏ごしを3こー4個分加えます。そして先程の炒めたパウダーを加えます。それからバターを1/2ポンドー1/4ポンド加えます。

最後に砂糖と塩で味付けします。砂糖大さじ1.5−2杯、塩は味を見て調節して下さい。

これをパンやご飯、ジャガイモ、等に掛けたり混ぜたりして食べます。

私は大変美味しくできました。屹度貴方にも出来ると思います。

*ポイント
油が少ないと美味しくない。
此のカレーは2日目がより美味しくなることはない。
生クリームを食べるときに掛けると味が丸くなって食べやすい。
煮込むとき、(圧力鍋の後)ホワイトソースを加えると美味しくなる。
甘みも酸味も強めが美味しい。
煮込みの最後の時に牛乳を入れて一煮立ちで火を止めると味がいい。
最初に水を入れすぎると、煮詰めるのが大変。

もしご自分で調合をなさりたいという本格派の方は、上記のスパイス各30gをセットで販売します

スパイスセット ¥3000円

胃の弱い方にはチリを少な目に、シナモン、クローブを多めに。肝臓の弱い方疲れのひどい方にはウコンを多めにして下さい。

食べる寸前に、青い野菜や香草を加えるのも印度的なやり方です。

此のカレーは、薬膳と言っても良いほどの物ですので、体を温めダイエットにも良いようです。

 

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